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本性 (仏教) : ミニ英和和英辞書
本性 (仏教)[ほんしょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
: [ほとけ]
 【名詞】 1. Buddha 2. merciful person 3. Buddhist image 4. the dead 
仏教 : [ぶっきょう]
 【名詞】 1. Buddhism 

本性 (仏教) : ウィキペディア日本語版
本性 (仏教)[ほんしょう]
本性(ほんしょう、 prakṛti)とは、仏教において本来具わっている性質生まれつきの固有の性質の意味である。
== 性 ==
本性の、性(しょう)は仏教において、一般に事物の「本質」や「性質」を意味する。「存在するものの変わらない本質」の意味である。 prakṛti、 svabhaava、bhaava などの訳語。本性、自性と同義とされる。
あるいは、「真理」の意味でも用いられる。瑜伽行派の説く三性や、華厳宗において性起などと用いられる時の「性」がこれに当たる。この意味では「」(laksana、nimitta)の対義語となる。相は外面的特徴を意味する。「性は、即ち真如の妙理なり」(法相二巻抄上、良遍
人間について言う時は、gotraの訳で、「生まれつきの素性」、「先天的な性質」を意味する。種性、種姓と同義。「衆生の性に随ひ受くる所同じからず、一雨の潤す所各差別あり」(ささめごと、心敬)、「間断なく案じ候へば、性もほれ、却りて退く心のいでき候ふ」(毎月抄
-ta、-tva などの抽象名詞を作る「接尾辞」の訳として用いられることもある。法性(dharmata)、空性(sunyata)、染汚性(klistatva)などと用いる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「本性 (仏教)」の詳細全文を読む




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